初詣でお願いしたこと

皆様こんにちは！キャリアコンサルタントの中園久美子です。

先ほど、人混みをさけて初詣に行ってきました。ほとんど行列もなくストレスフリーのお参りで、気持ちの良いスタートを切ることができました。

■初詣でお願いしたこと

ところで、あなたはお参りでどんなことを話しましたか？

私は昨年1年間、家族みんな健康で仕事もできたことに感謝しました。
今年は、コロナが収束し、世界に平和が訪れるようにお祈りしました。

私たちは離れているようでみんなつながっている。
そう考えると、世界平和を願うことが、自分の平和にもつながっているのだなあとしみじみ感じました。

■子どものころお願いしたこと

あなたは子どものころ、どんなことを神様にお祈りしましたか？

私は「どんな願いもかなえられるステッキがほしい」とか
「願いをいつでもかなえられる魔法使いになりたい」なんて、
願いを無限に叶えられるようにと願うちょっと腹ぐろい子どもでした。

どうしてそう思ったのだろう。

いま思い返せば、たくさんの夢を叶えたいという思いとたくさんの人の夢を叶えたいという思いもあったからなんだと気づきました。

■具体と抽象

昨年末に、「具体」と「抽象」のお話をしました。

抽象的であればあるほど、そこには多くの人やモノや事が入っています。
具体的であればあるほど、特定され限定され、固有のものが際立ちます。

「家族が健康でありますように」だと、
家族だけに限定され、なおかつ家族とはどこまでが入るのか、さらに定義づけが必要になります。
健康だけ願うと、それ以外のところで不幸になってしまうと思うと考えてしまいます。

神社にいって、こんな面倒くさいことを考えるのは私ぐらいかもしれませんが(笑)それでも、「世界中の人が幸せになりますように。」と願う気持ちは本当です。

具体と抽象、神様に願うときも上手に使いたいですね。