来年度の働き方を考えるときの大事なポイント

2021年01月14日

皆さんこんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。

年度末が近づいてきましたね。

「来年度の働き方、どうしよう?」と悩む人が最近増えてきたように思います。

□来年度が予測できない

昨年は、コロナの影響で当初の計画通りにいかず、わたしたちはさまざまな苦難を余儀なくさせられました。

なんとかここまでたどり着いたものの、本来めざしたい働き方に近づくためにはどうすればよいか、方向性に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

□方向性を整理するときに必要なこと

わたしたちの人生は、いつも大海原に漕ぎ出す船のようなもの。
そのため、どの方向に進めばよいかを考えるとき、あなたの「ありたい自分」を考えるとよいかもしれません。

「ありたい」とは、「なりたい」とは少し違います。

なりたいの先に、どうありたいかがあるといってもよいかもしれません。

「正義の味方でいたい」から「警察官になりたい」

「誰かを支援する自分でありたい」から「キャリアコンサルタントになりたい」

この「ありたい」がわかると、少し方向性がみえてきそうですよね。

□目標をたてよう

さて、「ありたい自分」はみつかりましたでしょうか。

ありたい自分がある程度みえてくると、方向性がきまります。
その次に考えてほしいのが目標です。
目標は、その「ありたい自分」にたどりつくために「なにをするか」を考えます。

この目標が、来年度するべきことになるのです。

いかがでしょうか。来年度の働き方は少し見えてきましたでしょうか。

「難しい」という方は、ぜひ"お試しキャリコン"をうけてみてくださいね。