1級合格しました!
皆さまこんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。
実は私、「秘書検定1級」に合格できました!!!
資格への挑戦
これまで、秘書検定3級の検定講座講師として何度か担当させていただきました。
元々、ビジネス実務検定1級を取得していたのでお仕事がいただけたのです。
ただ、自分の中では、まだ秘書検定の資格はひとつも持っていなかったので、自信がないまま受講生には講座をしていました。
それでも、受講生の皆さまは、ご自分で研鑽をされ、3級のみながらず2級にも挑戦される人もいて、着実に資格の取得を頑張ってこられたご様子です。
筆記試験とは
1級の試験では理論と実技、面接があります。そのうち、筆記試験では、理論と実技の能力が求められます。そもそも、秘書の仕事をしたことのない私でしたが、秘書の「ような」ことはこれまでもしたことがあったので、模範解答がなぜそうなるのかといったことは概ね理解できました。
とはいえ、秘書検定独特の考え方もあり、若干の違和感を感じながらも「秘書としては」という軸をブラさず試験勉強を重ねてきました。
一番大変だったのは、選択問題ではなくすべて書き問題であるということ。なるべくきれいな字で、相手に伝わる文章を端的に書くというのは大変です。ただ、他の試験で大いに鍛えられていたので、文章の書き方はコツさえつかめば、なんとかクリアできました。
面接試験とは
1級と準1級には面接試験があります。面接官を上司と見立て「報告」をしなければなりません。また、面接官を来客と見立て、丁寧な接客をしなければなりません。端的な報告、丁寧な接客のポイントを掴めばあとは女優になったつもりで、一流の秘書を演じればよいのです。
試験は2人1組で行われます。私は先攻だったので少しほっとしました。なぜなら、後攻だとうまい人を見た途端、自信がなくなりぶれてしまうからです。
試験までの2週間、毎日毎日、家でひたすら練習をしていました。夫を上司と見立て、練習をしました。仕事から帰ってくると「おかえりなさいませ。旦那様」と言ってみました。大不評でしたが(笑)
秘書検定は、秘書のお仕事をする人のためだけにあるのではありません。周囲の人とスムーズに仕事をこなすための秘訣が、検定の勉強をすることで、実践的に学べます。
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自分の振る舞いに自信がつきますよ♪