「40代・50代からのキャリアシフト成功術」とは

2024年02月06日

本日発売のTHE21では「40代・50代からのキャリアシフト成功術」と称して、人生の後半戦をどのように働くのか、生きるのかをテーマに特集を組んでいます。

https://www.php.co.jp/magazine/the21/

60歳を過ぎても働き続けることが当たり前の時代。もうすぐ定年がやってくるミドル世代の中には、「このまま今の会社で働き続けていいのだろうか」「早期退職制度、今なら上乗せしてくれるというのは、チャンスではないのだろうか」「はたして別の会社に採用されるのだろうか」「独立を考えているが本当にうまくいくのだろうか」と悩みはつきません。今月号はそういったキャリアシフトチェンジをしてきた著名人をはじめ、専門家がさまざまな視点で、ミドル世代の「キャリアシフト」を成功させる道を提案しています。

■ミドル世代のお悩み

40代・50代というと、これまで会社のために懸命に仕事をしてきた世代。上からの無理難題な要求に応えなければ出世の道はないと言われ、一方、部下はというと「コスパ」だの「タイパ」だのといったイマドキのキーワードを掲げ、自分たちのやり方を「古いんです」と一刀両断してくる。

そんな風に上司や部下に気を使いながら仕事をしているうち、ふと気づくと、自分自身のことは置いてけぼりになってしまっている。家族はというと自分のことで忙しく、相談しようと思ったところで「あなたがこれまで私たち家族の相談にのってくれたことがある?」と言われる始末。

あ~あ、いったい私は誰に相談すればいいんだ?

■客観的視点をもつ

自分のことを自分の中だけで考えても、一向に前に進みません。「なんでうまくできないのだろう?」とうまくできない自分が考えているから答えは出ないのです。そうならないためにも、自分を客観的に観るといった視点がとても重要です。

「自分のことは自分がよくわかっている」と言いがちです。本当にそうでしょうか。

あなたのやりたいことはなに?
どれくらい稼ぎたいの?
そのためには何を犠牲にするの?
60歳のときどうなっていたい?
あなたの趣味は?
死ぬとき後悔しない生き方を言葉にできる?

なんとなくぼんやりとしたイメージはあるけれど、果たしてそれが本当に自分が望んでいることなのか、専門家とともにしっかりと吟味しなければ、成功とはいえません。

誰かの人生をなぞっても同じように成功するとは限りません。
誰かの人生を真似しても、満足が得られるとは限りません。

あらためて、あなたの考える「いきいきとした自分らしい人生」とはいったいなんでしょうか。

■キャリアシフトを成功させるために

「自分らしい人生を取り戻す」そのためにも、キャリアコンサルタントとともに考えませんか?キャリアコンサルタントは、あなたの人生についてともに考えてくれる相棒、軍師といったイメージです。

特に日本の男性は、人に相談することを良しとしない傾向があります。「弱みを見せたくない」「こんなこと相談して馬鹿にされるんじゃないだろうか」といった気持ちがあるからかもしれませんね。

マネープランの専門家というとファイナンシャルプランナーが思い浮かびますよね。では、キャリアの相談は誰にしますか。友人?家族?上司? う~ん、だれも私の人生を本気で考えてくれそうにないなあと思ったら、「キャリアコンサルタント」にご相談なさってみてください。

私たちキャリアコンサルタントは、あなたがいきいきとした自分を取り戻すための支援をいたします。


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